歯周病を予防するPTMCとは

歯周病を予防するPTMCとは

歯周病を予防するには

歯周病を予防するには毎日のブラッシングが大事なのは言うまでもありませんが、それだけでなく定期的に歯科医院に通って口の中のクリーニングをすることが強く推奨されています。

 

なぜなら現代のデンタルケアは「現在の状態を更に良くすることで歯の病気を予防する」という考え方が主流になっているからです。

 

その考え方に基づいて、歯科医では専用器具を使った専門家による徹底的な口内クリーニング(別名、PMTC)です。

 

※専門家によるブラッシング器具を使ったプラークコントロールはPTCと呼ばれています。これは全ての歯面からプラークを取り除くためのクリーニングでブラシを使って行われます。

 

PMTCはブラッシングでは難しい歯と歯の間や付け根などにも研磨剤を入れてブラシやゴムを高速回転させて行うクリーニングです。

 

やり方はシンプルで、スケーラーによって歯石除去も歯周ポケットも十分洗浄した上で、仕上げに虫歯予防のためにフッ素化合物を塗るだけです。

 

さて、虫歯や歯周病の原因になるプラークが成熟すると細菌の集まりである細菌バイオフォルムが形成されてしまいます。

 

これは排水溝のぬめりのような存在で、歯に頑固にくっつくので歯ブラシでは中々取ることができません。

 

しかし、そんな細菌ばおフォルムPMTCなら除去できる、というわけです。

 

なお、PTCは保険適用ですが、PMTCは自費治療で、1回30分〜1時間で3千円から1万円程度です。

 

 

毎日の歯磨きが大切なのは言うまでもありませんが、こうしたプロによるクリーニングを定期的に行うことは歯の健康に大きな影響を与えます。

 

現在歯周病の方であれば三か月に一回、それ以外の方であれば半年から一年に一回のペースでクリーニングを受けることが勧められています。


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