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歯周病の症状

歯周病になるとどうなるのか?

これは多くの人にとっての疑問&恐怖だと思います。そこで、ここでは歯周病の進行状況について分かりやすく書いてみました。

歯周病の進行ステップ

歯周病の進行具合はズバリ、以下のようになっています。

  1. 歯を磨くと血が出る
  2. 時々歯肉が腫れる
  3. 口臭が出る
  4. 歯が長くなったように見える
  5. 歯と歯に隙間が出来て食べ物が入りやすくなる
  6. 歯が動くようになり、噛みにくくなる
  7. 歯がグラグラになってやがて抜け落ちる

見て分かるように、症状が進むにつれて大切な歯を失う可能性もどんどん高まっていくので注意が必要です。

これらを歯周病の重症度に分けて説明すると次のようになります。

歯肉炎

歯と歯茎の隙間にプラークが溜まり歯肉に炎症が起こって赤く腫れて歯周ポケットになります。プラークはやがて石灰化して歯石になり炎症は悪化します。ここではまだ骨の吸収はありません。

経度歯周炎

歯周ポケットが深くなり、細菌が増えてきて炎症は進みます。歯のまわりの歯槽骨が吸収され、歯を支えている回りの組織がジワジワと破壊されていきます。

中等度歯周炎

さらに炎症が悪化して歯槽骨は破壊され、歯がグラついてきます。

重度歯肉炎

歯の根の半分近くまで歯槽骨が破壊されて歯が完全にグラグラしている状態です。すでに手遅れてまもなく歯を抜け落ちてしまいます。

歯周病は手遅れになる前に対策を

歯周病がどの程度進行しているかを測る目安は歯周ポケットの深さです。

歯周ポケットの深さは健康な歯茎では1~2㍉ですが、中程度の歯周炎があると3~5㍉になり、酷くなると6㍉以上になることもあります。歯周ポケットの中に溜まったプラークでは細菌は繁殖しやすく、硬いのでブラッシングでは取り除けない歯石ができて歯茎の炎症はどんどん進行します。

その結果、歯を支える歯槽骨を溶かしてしまうのです。

歯周病は冠動脈疾患の発症率を上げるとも言われており、心臓病や糖尿病といった全身疾患に影響を与えると考えられています。


歯周病の治療はこのこの歯周ポケットの中にある歯石や歯垢などの汚れを取り除き、歯茎を引き締めることが一番大事といわれています。

そのためにはやはり日々の歯磨きが最も有効な解決策となりますが、どうにも歯肉の炎症が酷いときは迷わず歯科医・または内科で受診してもらうことも大事です。

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