入れ歯は何年くらい持つ?

入れ歯は何年くらい持つ?

入れ歯は何年くらい持つ?

 

入れ歯は一度作ったらそのまま一生使えるものだと思っている人がいますが、決してそんなことはありません。

 

 

それは入れ歯とて所詮は人の手で作った人工物なので、長期間使っていると壊れることもあれば、人工歯がすり減って噛み合わせが均等でなくなったり、加齢と共に歯槽骨が吸収されていればが合わなくなったりするからです。

 

 

では実際の入れ歯の耐用年数はどれくらいなのでしょうか?

 

入れ歯の耐用年数

 

ずばり結論から先に書くと、入れ歯の耐用年数は一概に“何年”とは言えません。

 

なぜなら個々の患者さんで口の中の状態は異なり、入れ歯の設計にも個人差があるからです。

 

 

部分入れ歯ではクラスプをかえている歯に負担がかかって虫歯や歯周病になると入れ歯が長持ちしなくなります。特に手入れの方法次第では寿命を大幅に短くしてしまうことも。

 

 

また、入れ歯を口の中に入れたままにしておくと食べ物のカスや歯石などが入れ歯に付着してトラブルの原因になります。

 

そのことから、入れ歯を長持ちさせるには何よりも小まめな手入れが必要となります。食後の後は必ず外して綺麗に洗いたいですね。

 

入れ歯の鍵はメンテナンスにあり

 

部分入れ歯についてはバネのかかっている歯が特に汚れやすいので寿命が短くなりがちです。

 

入れ歯用のブラシを使って丹念なブラッシングを心がける必要があります。この場合、通常は水洗いでも問題ありませんが、頑固な汚れがあるときは洗浄剤を使います。

 

 

歯磨き粉については市販のものは研磨剤が必要以上に沢山入っているものも多く、入れ歯を傷付けてしまう恐れがあります。

 

研磨剤の少ないものか、少々割高でも安全な入れ歯専用のものを使いたいですね。

 

 

入れ歯はプラスチックの部分にこそ菌が住み着きやすく、口臭の原因にもなるので小まめに洗うようにしたいです。

 

 

それと忘れがちな人もいますが、入れ歯は就寝前には必ず外して入れ歯洗浄剤に付けて保管しなければいけません。

 

その理由は就寝時は唾液の量が減るので口内に入れたままにしておくと汚れが付きやすくなり、結果的に長持ちしなくなるからです。

 

入れ歯は長年愛用していると噛む時にズリ落ちることがありますが、これは歯茎が痩せたり入れ歯の奥歯がすり減っていることが原因です。

 

そういうときは歯科医院できちんと適合しているか診てもらうのが一番です。

 

入れ歯といえど大事にしてあげたい

 

入れ歯の耐用年数について書いてみましたが、いかがだったでしょうか?

 

入れ歯はしっかりメンテナンスすれば長く使えますし、逆にぞんざいな扱いをすればあっという間に消耗して使えなくなってしまいます。

 

入れ歯は無くなって(亡くなって?)しまった永久歯の代わりの第二の歯です。

 

いくら人工物で代替が効くとはいえ、頻繁な交換は金銭的にも時間的にも、そして肉体的にも結構な負担がかかります。

 

 

永久歯を無くした時と同じ轍を踏まないように、可愛がって後生大事に使ってあげたいですね。


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