1. ホーム
  2. お口の健康
  3. ≫失敗しない!良い歯医者の選び方 5選

失敗しない!良い歯医者の選び方 5選

現在の日本には歯医者が至る所にあって、凄い所だと「激戦区」と呼ばれる地域があるほどです。これじゃ、まるでコンビニやラーメン屋ですね。

そんなに沢山の歯医者があるとなると、私たち素人はどこを選べば良いのかサッパリ分かりません。

そこで、今回は数多く存在する歯医者の中から本当に良い歯医者を見つけるためのポイントをまとめていきます。

良い歯医者の選び方1:患者さんの要求だけをこなさない

まず一つ目のポイントは、その歯科医が、患者の要求する事に対する治療だけでなく、将来的な口内環境維持に配慮してくれるか?という事です。

歯医者の仕事は、患者の要求に答えるだけでは、患者の事を親身に考えているとは言えません。

例えば「歯がグラグラしているので、インプラント治療を行って欲しい」という要望をした時、すぐにインプラント治療に取り掛かってもらえれば、患者は嬉しいと感じるかもしれません。

インプラントは歯科治療の中でも利益が大きい治療法であるため、そう言った歯科医も存在します。

しかし、治療を希望した歯を歯周病等、他の治療で抜かずに残す事が出来るとすれば、歯科医は患者の希望があっても、先ずその患者の口にとってベストな治療が出来る様努力し、提案すべきです。

あくまで「儲かる、儲からない」といった考えでは無く、専門家として対応する事が出来る、患者の希望があっても、ありのまま受け入れるのではなく、状況に応じ患者の利益になるよう必要な治療を提案出来るという事が「良い歯医者」の1つ目の鉄則です。

良い歯医者の選び方2:治療を始める前に予防歯科

2つ目は、治療を始める前に、病気の進行予防方法を教えてくれる、という事です。

例えば、治療を始める前に、虫歯にならない方法や、歯周病にならない方法を教えてくれていれば、治療を受けている間、虫歯や歯周病の進行は食い止められます。

しかし、方法を聞いていない場合は、治療を受けているそばから、虫歯や歯周病が進行してしまう事になります。

特に大事な事は、歯磨きを徹底して教えてくれるかどうかです。歯磨きは口内健康保全の基本であり「良い歯医者」は必ず、被せ物やインプラント治療を行う前に、歯磨きを徹底的に指導します。

「歯磨き」と聞くと、一見簡単すぎて、遠回りにも思える治療法だと感じてしまうかもしれません。

でも、歯医者に行く様な症状の原因には「虫歯になりやすい習慣がある」「歯磨きが出来ていない」といった事が、必ず存在しています。

根本的な原因が解決しなければ、歯科治療を受けても、意味がありません。

そのため、治療を始める前段階で、そうした根本的原因を指摘、解決してくれる歯医者が「良い歯医者」だと言えるのです。

良い歯医者の選び方3:記録をしっかり取っている

口の中の写真やレントゲンをしっかり撮り、記録してから治療を始めてくれる歯医者である事も、良い歯医者の鉄則です。

一般的にこうした資料は、患者さんに見せて説明する事が目的であると言われています。

しかし実際にはそれだけでなく、記録を通して、口内がどの様に変化したのか、という事を歯科医が把握し、成長や治療の糧にするという側面もあります。

歯医者は常に最善を尽くし治療に臨みますが、それだけでは上手くいかない時も存在します。

そんな時、資料があれば、上手く行かなかった原因を探り、改善方法を探る事が出来、治療に活かすと共に技術を向上させる事が出来ます。

こうした資料の有無は、治療や技術向上の面でとても重要であるため「いい歯医者」を見つけるため、治療の過程で写真やレントゲンで記録を残しているか、という点は必ず確認しておきたい所です。

良い歯医者の選び方4:一人当たりの時間をしっかりと取っている

口内は非常にデリケートであり、5~10分といった短時間で精度の高い治療をすることは不可能です。

スピード感を売りにしている歯科医でも、そのあまり、精度が低くなってしまっては良い治療は出来ません。

普段の診療から、1本の歯、1人1人の患者にしっかりと時間をかけ、丁寧に治療を行う事で、より精度の高い治療を行う事が出来ます。

1回の治療時間30分程度、を一つの目安にする事がおすすめです。

良い歯医者の選び方5:ホームページをしっかりチェックする

最後の鉄則は、ホームページのチェック方法についてです。

インターネットが発達している昨今、家に居ながら医院の雰囲気や治療内容を知る方法として、ホームページを上手く使う事は、とても有効です。

しかし、その多くがホームページの見方、着目点を誤っています。ここでは、歯医者のホームページの見方をお伝えします。

ポイント1:医院(院長)の想いがあるかどうか

一般的に注目されやすい、治療内容や設備、費用よりも実は重要なのが、この点です。

上でお伝えしてきたように「良い歯医者」を選ぶには、その歯医者がどれほど、どのように患者の事を考えているのかという事が重要になります。

院長はどのような気持ちから患者の力になろうとしているのかといった事や、患者をどの様に導こうと考えているのか等といった、信念、理念のような目指すビジョンがしっかりと存在している事が、良い治療に繋がります。

この「想い」は、第三者により書かれているものなのか、院長本人の言葉で書かれているものなのか、その点にも着目し、医院の考え方に共感できるかどうか、探って下さい。

治療を受けるにも、その方針に共感出来るという事はとても重要であり、もしも共感出来ないのであれば、その時は、諦める事も必要です。

ポイント2:”即日治療”の文字には気をつけて!

近頃「1日で被せ物が入る!」「最新機器で即日治療が可能!」等という、即日治療を売りにしている歯科医が存在しますが、これは要注意です。

確かに、社会人ともなれば仕事で忙しく、即日治療という言葉は魅力的に感じられる事だと思います。

しかし、歯科治療は精度が命であり、あくまで短時間の治療には適していません。

院内に被せ物を作る技工士が存在していれば可能かもしれませんが、基本的に即日で高精度の治療を行う事は出来ません。

見た目の仕上がりが悪くないという程度の治療はそれでも可能ですが、10年先など、長い目でみた時、その歯が機能すると自身を持って言う事は、とても難しいのが現状です。

技術がどれほど進化しても、複雑な口内での作業には、専門家が時間をかけて治療を進めていく事が重要なのです。

ポイント3:診療時間は要チェック!

一見便利そうに見える、20時以降も診療している医院は、実は要注意です。

20時以降も診療しているという医院はかなり珍しく、これは他の医院がやっていない間に診療しないと、患者さんが来ない歯医者である可能性が高い、という事が考えられます。

また、夜間のみの診療でない場合、歯科医は長時間の細かい治療を行っている事が考えられます。細かい作業に必要な集中力が続いていない事も考えられるのです。

どんな専門家でも、人間である以上、集中力には限界があります。出来るだけクオリティの高い治療を受けるためにも、診療時間のチェックは重要です。

 

今回は「良い歯医者」を選ぶための鉄則や、ポイントを紹介しました。積極的な情報収集を行う事で、良い歯医者を是非、見つけ出してください。

シェアをお願いします。