歯医者選びでよくある7つの失敗

知らないでは済まされない!歯医者選びでよくある7つの失敗

歯医者選びでよくある7つの失敗

 

「良い歯医者に診てもらいたい……」

 

これは日本人であれば誰しも一度は悩まされる問題ですよね。これだけ情報に溢れる昨今でも、なかなか良い答えは見つかりません。

 

実際、ネットを含むメディアに溢れる情報の多くは、お金や利権が絡んだものが散見されます。

 

酷いものだと「いい歯医者の条件」に自分の歯医者の特徴を羅列してるだけの歯医者すらあるほどです。

 

これは有名な話ですが、現在の日本はコンビニの数より歯科医院は多いんです。

 

近年の調査では、コンビニが5万4千軒に対して歯科医院は6万8千軒、と歯科医院の方が1万4千軒以上多いというデータが出ています。

 

コンビニであればどの店舗であっても品揃えはほぼ同じで、違いは店員の接客対応や店舗の清潔感くらいしかありません。

 

でも、歯医者の場合そうはいきません。人間の歯は一度削られてしまうと二度と同じ状態には戻りません。唯一無二なので替えが効くものではありません。

 

歯医者での医療行為はやり直しが効かないんです。

 

それに患者によって歯の状態は様々です。コンビニのように、コカ・コーラはどの店で買っても全く変わらない、とはいきません。

 

であれば、歯医者を選ぶ際に「優しそう」や「痛くなさそう」、「短い時間で治療が出来そう」等という基準で選ぶことは、どのコンビニに行くかと同じ感覚になってしまっているわけです。

 

自身の歯を本気で大事に思っていればそのような感覚で歯医者を選ぶ行為は行わないはずです。

 

ここでは歯医者を選ぶ際によくやってしまいがちな失敗をポイントを絞ってお伝えできたらなと思います。

 

 

よくある歯医者選びの失敗

失敗1:近所というだけで決めてしまう

歯医者は何度も通院するのが普通です。ならばできることなら自宅近くの歯医者がいいですよね。

 

でも、そればかりに気を取られてしまうのは考えものです。

 

前述した通り、現代は歯医者の数がコンビニよりも多い時代なので腕の良し悪しもピンキリです。

 

よっぽど変わった土地に住んでいる人でもない限り、自宅近くのコンビニに行く途中に何軒かの歯科医院を通り過ぎることになります。

 

歯医者の数が多いことを知らないと「こんな自宅近くに歯医者があるだなんてラッキー♪」と思ってしまうでしょうが、自宅近くに歯医者があることは今や何ら不思議はありません。

 

遠方であっても、自身が心から信頼できる歯医者を探すべきです。

 

 

失敗2:口コミサイトの情報を鵜呑みしてしまう

ネットで「〇〇県 歯医者 口コミ」と検索する人も多いと思います。

 

断言します。この探し方はとても危険です。

 

理由は実際の患者さんが口コミを書くことは非常に少ないからです。実際に書いているのは医院のスタッフや業者であることが一般的です。

 

考えてみてもほしいのですが、あなたが歯医者を利用した後にわざわざ「〇〇県 歯医者 口コミ」等の検索をして、出てきたサイトに口コミを書いたりしますか?

 

ポイントや歯磨きグッズの一つでも貰えるならまだ分かりますが、実際は口コミを書いた所で書き手にメリット何もありません。

 

たとえ為になる口コミが書いてあったとしても基本的には鵜呑みにしない方が得策でしょう。

 

 

失敗3:知り合いの推薦を真に受けてしまう

ネットの口コミサイトの情報を信用するよりかは信憑性が高い情報といえます。

 

ただし友達がオススメしてくれる理由は下記理由が多いようです。

 

  • 医院の雰囲気
  • 先生の優しさ
  • 治療のスピード
  • 待ち時間の短さ

 

歯医者で一番大事なのは「治療の腕」ですが、上記の4点は歯科治療の内容とは全く関係のない別問題です。

 

こういった情報も鵜呑みにするのは危険と言えます。

 

 

失敗4:立派な看板に惑わされてしまう

医療法人○○会○○医院などといった看板が立派な医院はいつも患者さんが沢山いるので、さぞかし腕の良い医者も在籍しているのだろうと錯覚しがちです。

 

でも、実際は意外とそんなことはないケースも多々あります。

 

一般企業であれば規模が大きければ大手であり安心感もあり顧客を多く抱えているのは事実です。

 

ところが、医業関連では患者が多く集まる場所に必ずしも腕の良い医者が集結しているかといえばそうでもありません。

 

規模の大きい医院のトップが素晴らしい理念を持ち臨床現場に立ち会っている場合もたくさんあります。

 

ただ傾向として他のスタッフがトップと同じ情熱をもって医療に向き合っているのかというと現実は違います。

 

ラーメン店で例えるとよく分かると思いますが、本店が美味い店でも分店と出すと味が落ちるということはままあります。

 

それと同じで規模の小さい医院の方が細かい治療行為にまでトップの目が届くので、一貫した治療をして貰い易いでしょう。

 

また歯科治療は治療が終わってから10〜30年とその経過を追って初めて評価することが出来ます。

 

規模の大きな医院では異動などで担当医師が変わってしまうことも考えられます。

 

以前より口内がどう変化したのかという点に気付きにくいと言えます。このことからも規模の大きい医院を選ぶのリスクが高いと言えるでしょう。

 

 

失敗5:権威に凄みを感じてしまう

歯医者のホームページで院長プロフィールを見ると「〇〇学会所属」や「〇〇勉強会所属」、「〇〇スタディーグループ所属」といった煌びやかな経歴を目にする機会があると思います。

 

しかしこれをアテにするのは良くありません。

 

理由としては学会やスタディーグループ等はお金を払えば入れるからです。極論で言えば学会発表や勉強などしていなくも在籍することが可能です。

 

ですので上記グループに入っているからと言って腕のいい歯医者とは言い切れないわけです。

 

素人目には何となく凄そうな集団に属している=スゴイ人と考えてしまいがちですが、肩書きだけで歯医者を判断することは無いようにしたいですね。

 

 

失敗6:接客態度で決めてしまう

接客の態度で決めてしまうのも注意が必要です。

 

歯医者の競争が激化する昨今では、治療以外の面で差別化しようという機運が歯医者にも高まり、「患者様は神様です!」といった度の過ぎた低姿勢な歯医者も増えてきています。

 

他院と差別化を図らなければならないのはその通りですが、患者にとっての居心地の良さ・都合の良さばかりを全面に押し出すことが歯医者としてベストかといえばそんなことはありません。

 

病状を抱え悩む患者さんの気持ちに寄り添い、自分の歯を治療する気持ちで挑めば、それは充分におもてなしと言えます。

 

歯医者は専門的な知識や技術を使い患者の生活の質を高める立場と言えます。

 

そのような立場の方が患者の求めるまま歯磨き指導も行わず歯石を取ってあげたり、口内環境が整っていないにも関わらず治療を進めたり、根本解決をせず場当たり的な処置を行うのは医療者とは認められないよう思えます。

 

患者の利益を長期的にみれる方が医療者ではないでしょうか。

 

患者の希望を叶えてくれる医者というと響きはよく聞こえますが、それが患者の為になっているのかは注意しなければなりません。

 

歯医者と患者の本来あるべき理想的な関係は一緒に歯を残していくパートナーというものです。

 

そこにはどちらが上でどちらが下といった関係はありません。あるのは対等な関係です。

 

お互いが歯を残すことに本気でないと良い治療は絶対に出来ません。

 

極端な話、治す気がない・歯を磨かない患者に対しては「あなたの場合、治療してもお金と時間の無駄だからやめた方がいいですよ」と本音を言ってあげられるのも「思いやりの心」でしょう。

 

なので、ふんぞり返っている歯医者は論外ですが、同様に異様に腰が低く患者を過度にお客様扱いをする歯医者にも注意が必要です。

 

 

失敗7:治療の早さで決めてしまう

歯医者というと通常は何回も通院するのが普通です。忙しい社会人だと貴重な昼休みを歯の治療に当てている人もいることでしょう。

 

そんな時救世主に見えるのが治療回数が少ない・治療がすぐ終わる歯医者です。

 

「治療がすぐ終わるということはこの歯医者はきっと腕がいいんだろう」

 

こんな風にと思いがちですが、実はそうとも言い切れません。。

 

なぜなら歯科治療というのは、精度が何より重視されるものだからです。

 

仮に10分程で一本の歯の治療が終わっても内容が酷ければ、必ず後でガタが来て再治療する羽目になります。

 

口内は暗く狭いので丁寧な治療をするにはある程度の時間は必ずかかります。少なくとも歯の詰め物や削って型を取る治療ならば最低でも30分は欲しいところです。

 

であれば治療スピードは決して重要ではないのです。

 

歯周病の治療でもないのに、医者が口内を診るのは10分程で後は衛生士に任せっきり、などという歯医者は疑ってかかるべきでしょう。

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